娘を殺し 今は愛する妻が 死にかけている 天罰なのだろう 娘を殺してしまった 妻は何度も何度も ごめんね ありがとう を繰り返していた 俺は 俺には 何一つ残らないのだろうか もし妻が死んだら 俺も死のう もう、妻はなかなかベッドから 起きられなくなっていた 死んだように 眠っていた 俺は何度も脈を確認して いつ起きるのかと ずっとまちわびていた 今日ももし起きた時 喉が乾かないように 枕元に飲み物を置いて トイレをしようとした