「あ、僕次降りなきゃ」 「春馬ー友達出来なかったら慰めてね」 「そういいながら飛鳥はすぐ友達出来るから大丈夫だよ。 今日は真っ直ぐ家に帰ってくること忘れないでね」 「うん!」 春馬はサラリと私の髪を撫でる。 小学校の時から離れたことなんて無かったから正直言ってかなり不安だ、どうしよう。 「何かあったらすぐに電話掛けてきてね」 「いってらっしゃい春馬」 「うん、いってきます」 ポンポンと私の髪を撫でると、彼は電車を降りて行ってしまった。