今日は楽しかったなぁ・・・

奏多が現れるまではだけど・・・


私は自分の寮に用意された
大きめのベッドに横になった。


「そういえば・・・」


私は、ふとクローゼットの前に置かれた
アパレルショップの紙袋を眺めた。


「・・・アレ、
貸しにはしないって言ってたけど・・・」


ホントに、大丈夫かな・・・?


「後々になって何か要求してこないよね・・・
うーん・・・」