「まぁ、今は元気だし?
奏多の親が心配しすぎただけだと思うけど・・・」


「そ、そうだよね・・・」


奏多が昔大人しくて病気がちなんて、
やっぱり信じにくいな~・・・


「と!まぁ、奏多の話題はこれくらいにして!
明日遅刻したらまずいし、もう寝ようか?」


時計を見るともうすぐ夜11時をになるとこだった。


「そうだね!おやすみ!」


私は慌てて布団に潜りながら言った。


「うん!おやすみー」


凛音ちゃんが言い終わると同時に
部屋の照明が落ちた。