ソファーはふかふかしすぎて沈む・・・、
逆に座りにくい。

奏多は私の目の前のソファーに腰を下ろした。

「まぁ、君も驚いたろ・・・
私はこの学校の理事長で、奏多の父親でもある」


「はぁ・・・」

確かにさっき、父さんと呼んでたっけ・・・

でも、
そこは1番どうでもいい・・・。

他に気になることは色々あるが、
ひとまずは・・・。