「………」 「………えっ…と…」 「………」 「……あの、ごめんなさいいきなり。ほんとに……申し訳ないことをしました」 立ち上がり、頭を下げながらそう言った女のコ。 いまだに声が出ない僕。 なんでかって? 「…?…あの、大丈夫ですか…?」 そう言って僕を心配そうに見つめてくる女のコの目も、顔も、腕も足も…。 色がなかった。