6階に着くと、広い廊下にいくつもの
部屋の扉があった。
歩いている時、あおくんが私に尋ねてきた。
蒼 『 ねぇ、乃愛 ほんとに大丈夫? 』
乃 『 なにが? 』
蒼 『 何がって、優斗だよ 。同じ部屋だろ?』
乃 『 え?私、1人部屋じゃないの?』
驚きすぎてつい大きな声を出してしまった。
優 『 当たり前だろ。この寮は2人で一部屋だ
知らなかったのか? 』
乃 『 そんなの聞いてないよ 』
颯 『 乃愛さんは優斗と、僕は隼と、
俊は蒼翔とです』
乃 『 そんなぁー…』
優 『 なんだよ、俺とがそんなに良いのか 笑 』
乃 『 そういうことじゃなーーーーい。 』
蒼 『 隣の部屋にいるからなんかあったらいつでも
言ってね♪優斗蹴りにくるから 』
優 『 おいおい… 』
乃 『 うん、ありがとう(T_T)あおくん 』
こうして みんな別々の部屋に入って行った。
