「・・・ごめんね。 ・・・大丈夫? ――ちょっと乱暴だったよね。 知らなかったから・・・。 本当に、ごめんね。」 ・・・もう、続きはない。 このシチュエーションで、初めての男になりたい人なんていない。 でも、誰だって初めてがあるから、次があるわけで――。