1人ってこんなに遠く感じるんだ。 いつも椋くんと帰ってて楽しかったからついつい時間経つの早すぎて近いと思ってた。 相手が椋くんだからなんだね。 急に目の前が来たことない道になっていた。 あれ?ここどこ? わたし、わたし。忘れちゃった? まって、どうしよう。こわい..... と、とりあえずお母さんに電話、しなきゃ...。