「あっ.....あ、うっ.......うぅ!!! お、おかあ....さん.....?」 お母さん、だ。 この写真の人、さっき部屋にいた人。 ど、どうしよう。お母さんのことまで、わたし。 「椋くん椋くん椋くん椋くん!!!」 大丈夫。まだ、覚えてる。 ノートに書こう。 忘れたわたし、これを見て思い出して──────。