よく分からない物語。

「うん。なるべく近づかないようにするよ~」


そう言いながらも、あたしの頭の中は?でいっぱいだった。


...その路地裏、毎日通ってるんですけどね。


でも、不良っぽい人はいなかったし、単なる噂なのかもしれない。


「あ、そろそろ授業始まるんじゃね?」


「ってヤバ!次移動教室じゃん!急がないと」


あたしたちはバタバタと次の授業に遅れないように走っていった。


それと同時に、あたしは心の中で「今日あの路地裏通ってみよっかな」と考えていた。


...この時のあたしに伝えたい。今すぐその考えを消せ、と。