伯爵令嬢のローズが婚約者でもあり恋人でもある公爵子息のローレンツにある言葉を言った。
「ねぇ、ローレンツ様私たち別れない?」
と言った。
しかし、 ローレンツはわけがわからない様子で
「えっ…」とだけ言った。
そして、もう一度ローズが言った。
「ですから、私と別れて下さい。」
「どうして。何かこちらに悪い所があるのか。」
とローレンツが言った。

その数刻前
ローズはある事で悩んでいた。
それは彼女自身の身体にあった。
彼女は、病気なのだ。
その病気は、治ることがないと言われた。
そして、彼女は決心した。
恋人であるローレンツに別れを切り出すこと。
ローレンツがローズを失った時の悲しみが少しでも減るように

そして、今にいたる。
ローレンツはローズからの別れることを了承した
だが、婚約に関しては別だった。
彼は婚約だけは、解消しないと言ったのだ。
仕方がなくローズはそれを許した。
ただ彼が私以外の人を好きになってくれればいいと…
しかし、彼女はまだローレンツのことが好きである
それは、「一生変わらない」とローズは思った。