雅來「樹さん。」
樹「何だ?」
雅來「これから先、一生をかけて守ります。
高校生のガキの言葉なんて
信じられないと思うけど
でも、俺は本気でそう思ってます。
何があっても滝川から離れない。
守り抜く。約束します。
もしも、その約束が守れなかった時は
俺の事を殴って下さい。
だから、滝川を俺に下さい。」
樹「俺は美空の親じゃない。
そうゆうのはちゃんと美空の両親に言え。
でも、認めるよ。俺は
鬼藤くんと美空の交際を。」
プロポーズみたいで嬉しかった。
例え、そうならなくても
今、鬼藤くんがそう思ってくれてるなら
それでいいと思った。



