美空「私があなた達に着いて行けば
鬼藤くんの事を守れますか?」
男「ああ、守れるよ。」
その男は私の頭を優しく撫でた。
雅來「やめろ!」
美空「私は鬼藤くんを守りたい。
あなた達の言う通りにします。
だから、これ以上鬼藤くんを...」
ーバンッ
真由「させないよ!!
美空にそんな事、うちがさせない!」
扉が開くとそこには
瀧澤さんと真由さんがいた。
男「おお、お仲間の登場か?
身の程知らずだねぇ。
こっちに何人いるかも知らないで
乗り込んで来るなんて。」
瀧澤「ふっ。笑わせるなよ。
お前らみたいな雑魚が何人いようと
俺らは何にも困らねぇぜ。
いいか?強さってのは
人数じゃねぇんだよ。
守る気持ちの大きさの問題だ。
覚悟しとけ。真由やるぞ。」



