体育の授業が終わり着替えを済ませ
教室へ戻ると鬼藤くんが
戻ってきていなかった。
美空「木島くん!」
木島「ん?どした?」
美空「鬼藤くんは?」
木島「あー、何か友達に
呼ばれたらしくてどっか行った。」
友達?瀧澤さんや真由さんに
何かあったのかな?
心配になった私は鬼藤くんに
メッセージを送り、授業を受けた。
放課後になっても鬼藤くんは
戻らず、メッセージの返信もない。
私に出来る事はないけど
やっぱり心配だったから
アヴニールへと向かった。
ーガガガー
重たい扉を開け中に入る。
もう1つの扉を開けた先には
瀧澤さんと真由さんがいた。



