ピロリン♪

メールの受信音で目覚めた。メールは、ユカからだった。

【昨日は、ごめんね☆ 今日、あたしの家に来ない?】

【うん。行くよ。昼過ぎにそっちに行くね】

私は、部屋の時計を見た。まだまだ時間があった。でも、これといってすることがなくボーッとしていた。