中学3年の秋



あたし椎ノ木詩(シイノキ ウタ)は

結構人気のあった男に告った…

あたしなりに勇気だして告った…


それなのに…



「あたしと付き合えよ?」


「ごめんね-。俺は女の子が好きなんだ。」



そう言ってその男は去って行きやがった。



言葉が出ねぇ…。



「ふざけんな---!!!!」



むかついたから1人で叫んでやった。




あたしはもちろん

れっきとした女の子だろ!

スタイルも良い方し(←ォィ!)


あ-

でも…

ただ1つ…