小悪魔彼女×溺愛彼氏

「朱里さん聞いて!
私彼氏出来たんだよ!
ちゃーんと好きな人!
もう一生斗真しかいらない!」


興奮気味に報告する私に
驚くそぶりも見せず、


「柊人から聞いたよ~。
よかったね、美桜ちゃん。おめでとう。」


は、初めて
彼氏出来て朱里さんにおめでてうって
言われた…!

嬉しい。


「ありがとう~!!」


ギューっと抱き着くと
しっかり受け止めてくれた。


「お~い、俺ほったらかして
クリスマスなのに
妹と先にハグするってなに?」


後ろからそんな声が聞こえた。


そこにいたのはもちろんお兄ちゃんで。


「美桜ちゃん相変わらず
可愛いから。」


ニコッと口角を上げ微笑んだ顔は
すんごく綺麗で色気があった。