ある日おじいちゃんは俺を寝室に呼んだ。 そして、自分が死んだ後ミルクの面倒を見て欲しいと頼んできた。 死ぬなんて言わないでくれ、そう泣きつきたかったけれど、なにもかもをわかっているかのように微笑むおじいちゃんにそんなことを言えるはずもなかった。 俺は約束する、とだけ答えて部屋を出た。