2.日常 それからというもの、わたしたちは毎日昼休みになると中庭の秘密の場所に行くようになった。 教室で話すと周りがうるさいので、その他の時はまったくと言っていいほど話さなかった。 だからわたしにとって短い昼休みの時間はとても大切なものだった。 雨が降ると外には出られなくなるため、毎日雨が降らないように願っている自分に気づき、少し恥ずかしくもなった。 こんな風に笑いあえる人がいる、そんなことが嬉しくて幸せで毎日が楽しかった。