「美穂〜‼︎ いつまで寝てるの。 学校遅れるわよ〜」

とてもとても大きな声で私を怒鳴ったのは

そう。私のお母さん。

そして、遅刻寸前に起きた私、桜田美穂

どうしても朝の眠気には勝てないみたい…

って、そんなこと言ってる場合じゃない‼︎

「わぁ〜‼︎ あと20分で、学校始まる〜‼︎」

こうして私は毎日、ドタドタのスタートなのです