「ねぇ、名前何ていうの?」
そう、聞いてずっと動かないこいつ
他のやつはすぐに離れて行ったのに
こいつはずっと俺が話すのを待っていた
ゆうき「...机にはってあるだろう」
そう、誰がどこの席なのか分かるように
机の右端には名札がはってあった
「でも、読み方分かんないよ?」
しょうがなく名前を教えるとこいつは笑った
ゆうき「...何で笑ってる」
「ごめんね(笑)読み方は知ってたけど本人から聞きたかったんだ、やっと教えてくれた(笑)
俺の名前は、有間 レン(ありま、れん)レンで良いよ」
ゆうき「ゆうき、で良い」
そう、聞いてずっと動かないこいつ
他のやつはすぐに離れて行ったのに
こいつはずっと俺が話すのを待っていた
ゆうき「...机にはってあるだろう」
そう、誰がどこの席なのか分かるように
机の右端には名札がはってあった
「でも、読み方分かんないよ?」
しょうがなく名前を教えるとこいつは笑った
ゆうき「...何で笑ってる」
「ごめんね(笑)読み方は知ってたけど本人から聞きたかったんだ、やっと教えてくれた(笑)
俺の名前は、有間 レン(ありま、れん)レンで良いよ」
ゆうき「ゆうき、で良い」



