勇気をだして

「レン君、好きです!付き合って下さい!」
俺、いない方が良くね?

ゆうき「えっと、俺廊下出てるわ」
レン「え?分かった」

(っガラ)
廊下で待っていると
すぐに泣きながら女の子が出てきて

「っあ、ゆうき君、ごめんね」
そう言って、走って行った
俺がその子を見ていると

レン「俺に振られるの分かっててどうして告白するんだろう?」
ゆうき「レンが優しいから、好きなやつが自分だと勘違いするんだろ」
レン「そうなんだ」
多分、レンはこの先も、態度を変えないだろう