桜は、いつもれん君の話しをする
れん君の話しをしてる桜は
恋してる顔をしていて

私は、れん君が好きだから
桜の話しを、いつも聞いている振りをする
桜かられん君の名前が出るたびに
胸が痛くなって
笑えてる自信がない

智美「っあ!ごめん桜!図書室行くんだった」
桜「そうなの?行ってらっしゃい」
智美「行ってきまーす」
こうやって、逃げる私は弱い