でも、図書室で会うたびに怖くなる

れん君の事で私の知らない事実が出てきて
それだけ、話さない時間が増えているって事だから

れん君は、昔は本を読むより外で遊ぶ人だった
私は、本を読む方が好きだったけどれん君と一緒にいたくて外に一緒に遊びに行った

母子家庭でおばさんが遅くなる日は
私の家で一緒にご飯を食べたり
泊まったりした