翌朝ー… ーーーーーーー… 何で… 何で… 何でまた、落ちてるの!? いつもと同じ通学路、いつもと変わらない商店街のアーケード。 そして、昨日と全く同じ場所に落ちている分厚い茶色封筒。 何で、どうして!? デジャブな状況に立ち止まり、封筒を凝視する。 まさか… あのホストの男性も、寝ていたりしないよね? 恐る恐る、昨日と同じ場所を見た。