叫んでも叫んでも
誰も気づいてくれないなら
僕は死んだようなものだね。

誰にも届かないなら
叫んでも叫んでも無意味だね。

苦しみだけが僕を蝕んでいく。

楽になれる方法を教えてよ
ねぇ教えてよと泣いた。

そんな想いも届かないなら
無意味だねと泣いた。

しゃがみこんだ君に手を伸ばした僕は
君の瞳に殺られて泣いた。

泣かないでよ。と泣いた。