「柚…」
「あっ……る…いっ…」
毎晩、どちらかの部屋で必ず一緒に過ごすことにしている私たち。
当然、甘い空気は流れるわけで…
首筋から鎖骨にかけて、琉偉の唇が這うように下がってゆく。
その度に、甘い声が唇から漏れる。
「もっと声聞かせて…」
上目遣いで琉偉に見つめられ、この上なく愛しい気持ちが込み上がる。
敏感な部分に触れられると、我慢しようにも仕切れず、甘い吐息が出てしまう。
「あっ……琉偉、もう…」
「まだダメ。足りない。」
「…んっ……」
胸まで降りていった唇は、すぐさま私のそれへと戻ってきた。
静けさ漂う部屋に響く、甘い声とリップ音。
毎晩のように愛されていても、足りないなんて思うのは変?
琉偉の背中に腕を回し引き寄せると、琉偉が幸せそうに笑う。
この瞬間が、愛しくて愛しくて、たまらない。
「あっ……る…いっ…」
毎晩、どちらかの部屋で必ず一緒に過ごすことにしている私たち。
当然、甘い空気は流れるわけで…
首筋から鎖骨にかけて、琉偉の唇が這うように下がってゆく。
その度に、甘い声が唇から漏れる。
「もっと声聞かせて…」
上目遣いで琉偉に見つめられ、この上なく愛しい気持ちが込み上がる。
敏感な部分に触れられると、我慢しようにも仕切れず、甘い吐息が出てしまう。
「あっ……琉偉、もう…」
「まだダメ。足りない。」
「…んっ……」
胸まで降りていった唇は、すぐさま私のそれへと戻ってきた。
静けさ漂う部屋に響く、甘い声とリップ音。
毎晩のように愛されていても、足りないなんて思うのは変?
琉偉の背中に腕を回し引き寄せると、琉偉が幸せそうに笑う。
この瞬間が、愛しくて愛しくて、たまらない。

