この身も身体も、あなたのものにしてください。


「ありがとう。陽菜の心からの気持ちが聞けて本当に嬉しい。俺ももっと陽菜に釣り合う男になるように頑張るわ。だから今じゃないかもしれないけど、

   櫻井陽菜さん、あなたのことが好きです。

  俺の彼女になってください。」


私は、感動のあまり目から涙が自然と溢れてくる。


  すかさず孝汰はハンカチを差し出してくれた。

私の気持ちは既に決まっていた。