孝汰が連れてきてくれたイタリアンは、本当にオシャレでオトナの隠れ家的なお店で、看板もなにもない見た目はいたって普通の一軒家のように感じた。 しかも店員さんに通されたのは2人だけの完全なプライベートが保証されている個室に案内された。 「このお店本当に全然わからないね。周りが住宅街だから溶け込んでるし喧噪な繁華街からも離れてるから、いかにもオトナのお店みたいな感じだね。」 「陽菜に気にいってもらえたならよかった。料理も本当に美味しいから、陽菜の息抜きになるといいな。」