この身も身体も、あなたのものにしてください。



「その副社長っていうのはさ2人で会うときはやめないか?」

  そう言った、副社長も少し顔が赤く染まっているように思えた。


 「名前で呼んでほしい。そしてできるなら俺も櫻井さんのことを陽菜ってよびたい。


     ダメかな?」