この身も身体も、あなたのものにしてください。

「ごめんね。お待たせ。急いで来たから、髪がボサボサだよ。

恥ずかしいな。あんまりみないでね。」


「そんなことないよ。陽菜はいつでも可愛いよ。」

そう孝汰は、いつもと変わらない優しい手つきで私の頭を撫でてくれた。

「じゃあ、もう20時で、おなかすいただろうから晩御飯にいこうか。」


サッと私を自分のアウディの助手席へとエスコートしてくれた。