この身も身体も、あなたのものにしてください。


「ちょっと待って。送っていくよ。

もう遅いんだから、それに車で送ったほうが家に着くのはやいでしょ。」


そうオトナの色香たっぷりに耳元でささやいてくれた。

本当に孝汰と一緒にいると私は乙女全開になってしまう。

「ありがとう。じゃあ、送ってもらおうかな。
でも仕事は大丈夫?まだ残ってるんでしょ?」

私は心配したけど、孝汰は

「大丈夫だよ。まだ期限はまだ先だし、それに陽菜のことが心配だからね。

 好きな女のために尽くしたいと想うのは当然だろ。」