副社長が一言、

  「はい、静かに。

  確かに今回は今をときめく大物芸能人で、盛り上がるのもわかるが、我々の仕事に差をつけてはいけない。

   一般人であっても、芸能人であっても我々は常にロイヤルウェディングカンパニーの誇りを持って全力で、これから一緒になる2人のために結婚式を成功させるだけだ。」


   そう副社長が言うと一瞬に緊張が走った。