隣席 ー君と一瞬と蟠りー

私の目線の先には、小田桐がいる。
小学生のように走り回って巫山戯ている。
男子ふざけないでー、と先生は何度も注意する。
それでも彼は歌わず、一緒に走り回っていた男子と、今度は叩き合っている。
この仕草が。

かわいい。