わたしはひたすら無視をし続けたのだ。

学校では、先生も飽きれるほどの不良娘だった。
毎日先生と喧嘩した。
大人なんて信じられなくて、何を言われても鬱陶しいと思っていた私には熱血教師を演じていた高橋(仮)先生に対して暴言を毎日大声ではいていた。

その度に親は呼び出される。

私のクラスにはグループがあった。
女子特有の仲良しグループだ。

私のグループには、5人の女の子達がいた
そこに4人の男の子。

まあ、このグループの9人は本当に今思えばタチが悪くて、誰も手につけられない人達ばっかりだった。