2度目の冬が過ぎた後に。
恋愛(キケン・ダーク・不良)
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田中 嘘月/著
- 作品番号
- 1533170
- 最終更新
- 2018/11/17
- 総文字数
- 1,502
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 30
- いいね数
- 0
冬が来ると思い出す。
思い出すだけで何も変わらない。
そう、君がいなくなった日は冬だった。
雪の降った日。
思い出すだけで何も変わらない。
そう、君がいなくなった日は冬だった。
雪の降った日。
- あらすじ
- 「神様なんていないよ。なのに信じちゃうの。馬鹿だよね」
初恋とは苦いものだと、母さんは俺に恥ずかにそうに言っていたが、本当だった。
大切な人を亡くした彼女に初恋をした、俺の話をしよう。
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