街を歩けば、


たくさんの音が聴こえる。



風のせせらぎ、セミの鳴き声



はなし声、バイクの音







こんな音に溢れた世界の



とある所に




大切に置かれた楽譜。




もう、ボロボロな楽譜。









この楽譜が





まだ新しかった頃の話。