光と影

父に反発をしたその夜、

私の元に兄がやってきて

「お前が、俺から全部を奪った!」

「お前がいなければ俺が当主になれたのに!」

私は兄を止めました。

当主になる気は無いと

それでも兄の暴走は止まりませんでした。

「そうか、殺せばいいんだ。」

そして私は部屋の窓から突き落とされました。