光と影

雫「零は俺たちの仲間になった。異論はないな。」

如月「うん!むしろ大歓迎!」

天月「そうですね。」

折伏「俺は別にどっちでもー。」

神城「結弦がいうなら。あ…」

如月「ねむちゃんどうしたの?」

神城「怪我してる。俺の目みたいな。真っ赤な赤が流れてる。」

天月「手当てしないと…」

零「ありがと。それと、あんたの赤は血の赤じゃない。綺麗な真っ赤な心の色。」

神城「…ありがと。」

零「何が?」

如月「れいちゃん天然さん?」

折伏「天然タラシだ。」

零「うるさい。」

雫「そう言えば紫水さんは?」

天月「紫水さんなら木葉さんに連れられて行きましたよ?」

零「今頃地獄じゃないかな。」

皆「地獄…?あぁ。確かに。」