光と影

天月「またか…とは?」

声に出してたか…

如月「またかってどういう意味ー?」

零「なんでもない。空耳だ。」

紫水「空耳じゃねーよ。俺が昔1度誘ったんだ。」

零「紫水!」

ふざけんな。何をバラしてる。

雫「紫水さん…それは本当ですか…?」

零「嘘だ。」

紫水「嘘じゃない。お前もいい加減光白に入ったらいいじゃねーか。仲間は大切だ。」

零「仲間が大事なことぐらい知っている!そして僕が手にしては行けないものだと知っている!」

そういうと僕は屋上を飛び出した。

紫水「あ、零!」

その声は

誰もいない空間に虚しく響いていた…