僕のせいだ…
僕の…
眠「管理人って何…俺らの仲間を傷つけて、責任は取ってもらわないと。」
僕があの時
きちんと皆から離れていれば…
でも、それをするには僕のなかで皆が大切になりすぎていて…
覚悟を決めないと。
零「僕のせいだ。」
如月「れいちゃん…?」
零「ちゃんと責任はとる。迷惑はかけない。ほんとにごめん。今までありがとう。」
そう言って僕は走り出した。
後ろから名前を呼ばれた気がしたけど
振り向かなかった。
振り向けなかった。
振り向いたら進めない気がして。
振り向いたらこの涙を見られてしまう気がして。