青葉「ねぇ!大高、大高。」
遥希「何?」
青葉「これ!見て!やばくない?
いや、クオリティ高すぎでしょ。
本気出してきたなー。
てゆーか、スーツ姿のリキヤとか
死ぬんですけど。これ見ながら
ご飯3杯はいけるんですけど。」
遥希「どんだけ喜んでんだよ。」
青葉「だって、手に入らないと
1度は諦めたグッズ達が
今ここに!あるんだよ?
あー、やばい!非常にやばい!
どうしよ。今月ピンチなのに。
月末のイベントも買いすぎる予感。」
あー、てか。どうしよう。
この神すぎるフィギュアを
どこに飾ろうか。
青葉「大高、これどこに飾ろう?
やっぱテレビ台の上?
いや、でも...ここはもう神という事で
神棚に。もしくは寝室の1番
見える位置に飾るのもアリだな。
ちょっと、大高、聞いて...」
大高は何も答えないまま
じっと私の事を見つめていた。