現実は凄い。リキヤの連絡先を
ゲットするまで15日もかかったのに
たった1日で番号交換まで出来てしまうんだ。

乙ゲーと現実はもしかすると
全然違うのかもしれない。

依知「じゃあ、また連絡するわ。」

青葉「はい!お疲れ様でした!」

依知「ふっ。会社かよ。」

百瀬さんを見送りマンションへと向かう。
飲みに行った場所が徒歩圏内で良かった。
百瀬さんがお金を払ってくれて良かった。

2日前に昼間の花園5の
先行発売グッズを買いすぎたせいで
正直、今日はお金がなかった。