何だかよく分からない理由だけど
とりあえず私が彼女のフリをすれば
これからも彼の顔を
拝めるという事は理解した。

青葉「分かりました。」

依知「じゃあ、そうゆう事で。」

青葉「はい。」

彼ともっと話せるのなら
彼の顔を拝めるのなら
彼女のフリをするのなんて容易い事だ。

依知「あー、てか、あんた。名前は?」

青葉「確かに。私たち
名前も知りませんね。
柿谷 青葉です。」

依知「俺は、百瀬 依知。
後、番号教えて。」

青葉「あ、はい!!」