3次元の恋~オタクの恋物語~


遥希「まあ、いいけど。
つか、これどこで手に入れたの?」

青葉「知り合いが持ってきてくれた。」

遥希「ああ、お前の戦友達か。」

青葉「まあ、そんな所。
隙見て持って帰るからお願い!」

遥希「分かった。」

本当は、すぐにでも持って帰って
拝みたいけれど、そうゆう訳にはいかない。
背に腹はかえられぬ。

大高にグッズを託し
いつも通り、ソツなく仕事をこなし
会社を出ると約束通り
リキヤ似の彼がそこにはいた。