依知「2人が嫌なら大高だっけ？
そいつも連れてきていいよ。
ユリヤの連絡先くらい教えられるし。」

でも、その言葉を聞いて
一瞬にして冷めた。

やっぱりこの人はリキヤじゃない。
ハッキリとそう感じた。
顔はそっくりだけど全然違う。

青葉「...バカにしないで下さい。」

依知「え？」

青葉「そんな事をしても大高は喜びません。
大高は、別に風祭 ユリヤと
どうこうなろうとは思ってないんです。
純粋に応援してるんです。ファンだから。
恋する気持ちをバカにしないで下さい。
大高はあなたとは違うんです。」