青葉「どうかな?
南雲さんは、めちゃくちゃ上手く
ナイフとフォーク使いこなせてたよ。」
遥希「だろうな。ハイスペックじゃん。
金持ちだし、誠実だし。」
青葉「だね。本当にもったいない。」
でも、その空間がとても心地良かった。
相手が大高だからなのか不思議と
この空間にも緊張しない。
青葉「ねぇ、大高ってさ。
高校時代の女友達とたまたま
ばったり会って声かけられたりする?」
遥希「いや、かけられないだろ。
てゆーか、俺、高校の頃
女友達どころか男友達すら
いなかったから。」
ああ、良かった。
大高がとことん、非リア充人間で。



