3次元の恋~オタクの恋物語~


分かってる。リア充人間とは違う。
南雲さんとも、もちろん違う。

なのに…何で…。
こんなにも悲しいんだろう。

格の違いを見せつけられた。

お前と俺とは違うんだって
見せつけられた。

きっと、南雲さんにはこれっぽっちも
そんなつもりはなくて。
誠実な人だから、ありのままの
本当の気持ちを伝えてくれた。

私よりも過去の想い人の方が
気になると伝えてくれた。

だけど、悲しい。
心はどうしようもなく
孤独を叫び続けている。

南雲さんの隣にいられないと
思ったのは、私だ。
断ろうと思い会いに行ったのも、私だ。