私を好きって気持ちも本物だと思う。
だけど、それは1番じゃない。
私が南雲さんの事を1番好きじゃないように
南雲さんの好きもまた1番じゃない。
青葉「...才色兼備な委員長ですか?」
辛辣な言葉を言ってしまったのは
好きだから。
私も何度も経験した。
もちろん、ゲームの中で。
ハッピーエンドに続く道を選んだつもりが
実はバットエンドだと知った時、後悔した。
もう1度やり直せるとしても。酷く後悔した。
ゲームとは違う。
現実はやり直せないから。
南雲さんの後悔はきっと
その何倍も大きいだろう。
律「どうして分かったんですか?」
青葉「女の勘...ですかね。」
律「なるほど、それは侮れないですね。」



